外国へのお金の送金には高い手数料がかかります
留学するお子様にお金を送るためには高い手数料がかかります
国外の留学先にお金を送る際には、高い手数料がかかってしまうので注意が必要です。
クレジットカードは国外でも使用可能
国外でも使用できるクレジットカードがあれば高い手数料を節約できます。
留学先でも使用できるカードを選びましょう
留学先でカードを使用できなければ意味がないので、必ず使えるかチェックしましょう。
海外にお子様を留学させるためには、まとまったお金が必要不可欠です。そして、留学した後にも、定期的にお金を仕送りする必要があります。日本から海外へお金を仕送りする際には、高い手数料が発生するので注意が必要です。 お子様の大切な未来への糧となる留学ですが、仕送りのたびに高い手数料を支払い、ご家族が食費を削るなどといった節約をしているケースも少なくありません。しかも、海外と一口に言っても、どこの国へ仕送りをするかで手数料は変わってきます。
発生する海外送金の手数料は、3000円から6000円くらいです。このほかに、為替手数料などが発生するケースでは、最終的に8000円以上の送金手数料が取られる場合もあります。月々8000円も支払っていたら、年間に計算すると9万6000円にもなります。 手数料だけでこれほどのお金を支払っている余裕のある家庭はごく一部です。事実、海外留学をしている家庭のなかには、クレジットカードを利用して節約 している方が多いです。
海外留学するような18歳くらい、15歳くらいのお子様でも、クレジットカードは作れます。そして、クレジットカードは、日本国内はもちろん、海外でも同じように利用できるものが多いです。そのため、留学時に海外でまとまったお金を使用する時は、クレジットカードを使うことが、諸費用、諸経費の節約になります。 また、お子様一人でお金の管理をすることになるのが大半ですが、使いすぎをセーブするためにデビット機能付きのクレジットカードなども考慮するとよいでしょう。 留学に備えてクレジットカードを作成する際には、その国で利用できるカードを選ぶことが大切です。せっかくカードを作っても、留学先の国でカードを使用できなければ意味がありません。
カードを作って仕送り手数料を節約することを考える前に、まずは、留学事情に適したカード を探してみましょう。
お得に使えるクレジットカードを選びましょう
複数のクレジットカードを比較してみる
利用者ひとりひとりによって、 お得に使えるクレジットカードは違います。
年会費を無料にできるクレジットカードを選ぶ
年会費は多種多様な条件が設定されており、それを満たすと無料になるカード もあります。
上手にポイントを溜められるクレジットカードを選ぶ
クレジットカードのポイントの溜まり方は、カードによってさまざまです。
銀行振込みの手数料が無料になるクレジットカードを選ぶ
利用額の引落し銀行口座への振込み手数料を無料にするのもお得になります。
安心して留学先でも使用できるクレジットカード
手数料の節約を考えて、海外留学の仕送り目的でクレジットカードを選ぶ際にも、しっかりお得に使えるカードを選びましょう。せっかく高い仕送りの手数料を節約しても、カードの使用料金が高すぎると本末転倒だからです。カード会社によって、クレジットカードのサービスはさまざまに変わってきます。 そのため、複数の会社を比較して、海外留学の仕送り目的にぴったりなクレジットカードをじっくりと検討することが大切です。 はじめに、クレジットカードで必ずチェックすべきポイントは年会費です。年会費の支払いさえ抑えられれば、それだけでお得に使えるクレジットカードと言えます。
仕送り手数料の節約目的に限らず、クレジットカードの年会費は多くの利用者が注目しているポイントです。そのため、会社によって多種多様な形でお得なサービスが用意されています。例えば、入会した初年度に限り、年会費が無料になる会社もあります。 1年間だけでも年会費を支払わないでいいカードはとてもお得です。また、会社によっては、前年に1回以上カードを利用すれば年会費を無料にしてくれる会社もあります。1年間もあれば、誰しも何かしら買い物をしているはずです。 その数ある買い物のうち、1回だけでもそのカードを使用して支払うだけで年会費が無料になるので、とてもカンタンにカード料金を節約できます。
年会費の次にチェックするべきポイントはクレジットカードのポイントです。多くのクレジットカードは、使用すればするほど一定の割合でポイントが蓄積されます。ポイントはだいたい1ポイントあたり1円で使えることが多いので、貯まれば貯まるほど節約になります。 ポイントに関しても、年会費と同様に、条件次第でとてもお得に貯めていくことが可能です。カードによって、さまざまな条件を満たすことで、ポイントがどんどん蓄積されていきます。 例えば、一定期間の利用金額に応じてポイントが付与されるカードがあります。入会してから3か月以内に1000円の利用で3ポイント、1年間で1000円利用すれば2ポイントなどです。
入会してから3か月までにポイントが3倍になったり、半年間は2倍になる場合もあります。また、カード会社が指定したお店でカードを利用すれば、通常の数倍から数十倍ポイントが貯まるサービスもあります。 このように、ポイントが貯まる条件は、カードの種類や会社によって多種多様です。仕送り手数料の節約目的はもちろん、そのほか、向かう先の国や利用するお店など、さまざまな条件に応じてお得なカードは変わってきます。 そのため、ポイントをお得に貯めるためには、複数のクレジットカードを比較してみることが大切です。実際に利用するケースを考えながら比較すれば、お得にポイントを貯められるカードが見つかります。
次にチェックしておきたいのは、クレジットカードの利用額を引落しする銀行口座への入金にかかる手数料です。クレジットカードは利用額の引落しに使う銀行口座を指定しますが、当然のことながら、この「指定した口座」に入金する必要があります。 最近はATMが置いてあるコンビニなども増えたので、入金すること自体は簡単にできるようになりました。ですが、銀行によっては入金の場合でも手数料がかかる場合があるので注意が必要です。その他、ネット銀行を使って他の銀行への振込みを行う場合は、基本的には振込み手数料がかかります。 この見落としがちな手数料も無料ならかなりお得になります。
また、仕送り手数料の節約目的でクレジットカードを選ぶ際には、しっかり海外でのサポートが充実しているカードを選ぶことも重要です。クレジットカードは、国内のみに留まらず、海外でも同様に使えることが大きな魅力です。 そのため、カード会社は海外での利用を想定して、サービスを用意してくれています。年会費やポイントと同じように、カード会社によってサービス内容は異なるので、お子様が海外でも安心して利用できると思えるカードを探しましょう。 まず、国内と海外ともにクレジットカードの紛失と盗難に関する連絡を24時間年中無休で受け付けているカードは安心です。
カードをなくしたことに気づいた瞬間、即座に連絡すれば、不正にカードを利用される恐れがなくなるからです。そのほかに、海外留学中に起こった傷害などの被害を補償してくれる保険に申し込めるカードもあります。 写真入りのICカードを選べる会社も存在します。カードの裏面に持ち主の顔写真が入っていることから、不正利用される可能性がずっと低くなることがメリットです。 ここまで多種多様なクレジットカードのサービスについてご紹介してきました。しかし、留学するひとりひとりによって、適したカードは変わってきます。当記事でご紹介したポイントを参考に、自分の海外留学の仕送り目的に最適なカードを探してみて下さい。
学生の留学目的にぴったりのクレジットカード
三井住友カードには、学生が留学先で安心してカードを利用できるサービスが充実しています。例えば、写真入りのICカードにより不正利用を防止できます。学生の間は年会費が無料になるので、お得であることも魅力です。
総合評価 | |
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使いやすさ | |
掲載情報量 |
- 学生の間は年会費が無料になります
- 万が一の事態にもさまざまな保険で対応
- 24時間年中無休で紛失・盗難のご連絡を受け付け
エポスカードは、国外で便利にお金を引き出すためのサービスが充実しているカードです。留学先であっても、空港や駅、繁華街などにあるATMで24時間お金を引き出せます。もちろん、引き出したお金は現地通貨なので、そのまま使用できます。
総合評価 | |
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使いやすさ | |
掲載情報量 |
- 国外でも24時間ATMを利用できます
- 現地通貨をその時々に必要な分だけ引き出せます
- 緊急デスクが24時間日本語でサポート
三井住友カードは安全かつお得に留学先で利用できるカード
在学中は年会費が無料なのでとてもお得
国外のアクシデントを補償してくれる各種保険
カード紛失と盗難を24時間年中無休でサポート
いま海外留学の仕送り手数料の節約目的で選ぶクレジットカードのなかで、三井住友カードはもっとも幅広い方におすすめできます。三井住友カードには、これから海外留学する学生がお得かつ安全に利用するためのサービスが充実しているからです。 三井住友カードが用意している数あるクレジットカードのなかでも、三井住友VISAクラシックカードが海外での利用に適しています。まず、学生の方の場合、在学中は年会費が無料になります。
万が一の事態に備えて、多種多様な保険が用意されていることも魅力です。海外旅行中のアクシデントによる障害を補償してくれる、最高2000万円の「海外旅行損害保険」。海外に加えて国内旅行中のアクシデントも補償してくれる最高2500万円の「海外・国内旅行傷害保険」。 当該クレジットカードで決済して購入した商品の破損や盗難による被害を補償してくれる、最高100万円の「ショッピング補償」。
自転車搭乗中に発生する恐れがある、自転車との衝突や接触事故による障害。日常生活において他人やその財物に損害を与えたことによる賠償責任を最高100万円まで補償してくれる任意の「ライフ&スポーツ賠償付 自転車保険」などの保険が用意されています。 仕送り手数料を節約できる上に、各種保険によって、海外留学中に万が一のアクシデントが起こっても安心です。 三井住友カードは、このように優れたサービスが数多く用意されているので、仕送り手数料を節約するためのクレジットカードとしての利用を検討してみて下さい。
クチコミ情報
海外送金を使うメリットとネットバンキングの使い方
日本から海外に旅行したり留学する際に、心配なのがお金の持ち運びと保管です。そんな時に出発前に送金しておけば現地で簡単に引き出せるサービスとして人気なのが海外送金です。日本から海外送金する方法は、郵便局や銀行の窓口、インターネットバンキング、コンビニATM、海外送金サービス提供会社、ケータイやスマホからがあります。その中でも三井住友カードを利用した場合のメリットは多くあります。今回はそのメリットをまとめていきます。
銀行からの海外送金は、いわゆる振り込みの国際版といった仕組みで、海外の同じ銀行や他行の口座への送金となります。窓口で取り扱いはしています。海外送金手数料は、3000円から5500円程度となっており、結構高額となります。そんな中、三井住友銀行は、自社の三井住友カードにより24時間、海外送金が行えるサービスを行っています。このSMBCダイレクトサービスを使うことにより、送金手数料も窓口が4000円に対して、500円安い3500円となっています。またインターネットバンキングと三井住友銀行の銀行が提供している特典サービスを組み合わせて使うと、手数料がお得になるなどのメリットがあります。したがって三井住友カードを利用することで手数料を抑えることができます。
このいわゆる海外送金という方法ですが、日本から日本円のまま送金するという方法になります。まずメリットとしては現地のレートが適用されるので日本で両替してから送金するよりも有利になります。また銀行を通しての送金になりますので、現金が紛失するといったトラブルも防ぐことができます。またグローバルキャッシュとの大きな違いは送金する人と、引き出す人が別々でも構わないという点です。このうような安全性と使い勝手の良さから、海外旅行や出張が多い人や、留学する本人と家族の方、母国へ仕送りする人には特に利便性が高いサービスとなっています。
海外送金を三井住友カードを利用して行ないました
私の息子が、昨年から海外へ長期的な出張に出ています。息子本人が勤務している会社とは異なる、得意先の事務所に入り込んで仕事をするという、いわゆる出向の形式で仕事をしています。海外での生活は日本とは常識が全く違いますし、しかも赴任先が日本とは全く異なり発展途上国の辺鄙な地域ということで、最初は私としても、不安な気持ちが強かったのですが、一年ほど経過した今でも、本人は現地で元気に仕事をこなしているようで、とりあえず安心しています。
現地での生活費は、息子の勤務先の会社から現地に海外送金の形式ができれば良かったのですが、赴任当初は勤務先の海外送金のシステムが確立されておらず、数カ月は私の方から送金をしました。納得しづらい内容ではありましたが、やむなく了解し、手続きをすることにしました。私としてもあまり経験のない処理ではありましたが、普段からクレジットカードで利用している三井住友カードを利用して海外送金をすることができると聞いたので、そのカードを用いて、銀行の窓口で担当の方と相談をしながら手続きをしました。海外送金手数料が無料で済むとのことで、負担感少なく手続きをすることができました。
通常は手数料もかかるのですが、私が持っていたカードは、三井住友カードの中でもかなりグレードの高いタイプの、プレスティアゴールドという種類だったことから、手数料が無料で手続きが可能でした。また、三井住友というメガバンクでの手配でしたので、送金先に着金ができないという心配が少ないという安心感がありました。海外でのネットワークが豊富にある実績の十分の銀行であることで、息子の口座まで確実にデータが届くということでした。手続きをした数日後、現地の息子から着金の連絡をもらうことができました。これで数カ月をしのぐことができました。三井住友カードを利用していてよかったと振り返ります。