未成年が海外でも使えるデビットカード

未成年が海外でも使えるデビットカード

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子供が海外留学先でお金を使えるようにするためには、現地で銀行口座を開いて日本から海外送金するといった方法があります。しかし銀行間の海外送金には手数料がかかるため、ムダなコストを抑えるためにカードを利用するのがおすすめです。

大手銀行が発行するデビットカード

カードといってもクレジットカードもありますし、デビットカードもありますが、信頼されている大手銀行が発行するデビットカードは、未成年による海外留学先での利用にもぴったりです。

たとえば、三井住友信託銀行とSBIホールディングスが出資している「住信SBIネット銀行」にもデビットカードがあります。この住信SBIネット銀行の「Visaデビット付キャッシュカード」は、15歳以上なら申し込むことができるサービスで、国内はもちろんのこと海外でも使用することができます。デビットカードを発行する住信SBIネット銀行で口座を開き、その口座に入金した金額の範囲内で利用することができます。入金した範囲内での利用となるため使いすぎるという心配がなく、万が一落としたり盗難にあった場合でも被害を最小限に抑えることができます。利用履歴から残高をチェックすることができるため、口座の管理が簡単にできます。

留学先での利用

海外でさまざまな支払いをするときに便利なのがカードです。クレジットカードもあれば、デビットカードもあります。この住信SBIネット銀行のVisaデビットカードにはクレジットの信頼されている国際ブランド「VISA」が付いていますので、Visaマークのある世界の200以上の国と地域のお店でクレジットカードと同じように利用できます。現金を持ち歩く必要がなく、会員用のWEBページで利用明細を確認できるので、留学先でのお金の管理も簡単です。

お得になって安心して使えるサービス

このカードには様々なサービスが付いています。ポイントがつくので現金よりもお得にショッピングを楽しむことができます。基本的なポイント還元率は0.2パーセントというカードもある中で、住信SBIネット銀行のvisaデビットカードは0.6パーセントのポイントがつくのでとてもお得です。3倍ですね。また安心して使うことができるように、不正利用の補償サービスも付いています。このカードが偽造や盗難で不正利用された場合は年間100万円まで補償してもらえます。現地で現金を持ち歩くよりもカードを使用する方が安心できるといえます。

まとめ

住信SBIネット銀行が発行するデビットカードは未成年でもつくることができます。海外留学をする子供に持たせて、使ったお金を親が管理するのもよいでしょう。コンビニやスーパーにあるATMから24時間365日、無料で入金・引き出しができるのも魅力です。現地でもATMから現金を引き出すことができ、手数料がかかる海外送金をする必要がありません。またカードの年会費は無料、補償も付いているので安心して利用できます。

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